イタリア ミラノのミラノ市立自然史博物館をご紹介


ミラノ市立自然史博物館

地下鉄M1(赤)線のパレストロ駅とポルタ ヴェネチア駅のほぼ中間に位置するミラノ市立自然史博物館。

地下鉄ドウォモ駅から地下鉄(赤線)に乗って5分かからない!ところに位置する、ミラノでも一二を争う美しいヴェネチア通り(CORSO VENEZIA)に面した、インドロ モンタネッリ公園内でひときわ目を引く建物内にあるのが、ミラノ市立自然史博物館です。

プラネタリウム

※クリックすると画像が拡大します。

公園内の市立自然史博物館からほんの少し離れたところにある小さな建物は、ピエロ・ポルタルッピの設計によって1929年から1930年にかけて市民公園の内に建てられたプラネタリウムですが、公園内の大きな建物はこの二つしかないので、やたら目立つ大きい建物に進んでもらえれば、確実にミラノ市立自然史博物館にたどり着くことができます。

ミラノ市立近代美術館からもすぐです。

 

ミラノ市立自然史博物館の歴史と特徴

もともとは、1838年に、ジュゼッペ デ クリストフォリスとジョルジョ ヤンのコレクションの寄贈により設立されました。
(ミラノ市立自然史博物館は、なんと、ミラノ最古の市立博物館‼)

建物はジョバンニ チェルーティの設計で、ここはイタリア初の博物館建築で、19世紀後半のヨーロッパの偉大な自然史博物館建築に着想を得て、1892年から1907年にかけて建てられました。(年代はミラノ市立自然史博物館の公式サイトによるものです)

1943年には爆撃の被害にあい、多くのコレクションが焼失してしまいましたが、19532年になって公に再開館されました。

 

※クリックすると画像が拡大します。

建物はテラコッタ装飾のネオロマネスク様式で、現在のミラノのこの地域では一際目を引く上に、建物中央の博物館入り口のすぐ左脇には、写真にある恐竜が!

ミラノ市立自然史博物館が、恐竜に関係しているのがこれで想像できる通り、博物館の目玉のひとつがティラノサウルスと多数の動物生態によるものです。

 

 

現在、その展示の膨大さと質ばかりでなく、リサーチ・センターとしての活動のために、イタリアで最も重要な自然博物館の一つに数えられているのです。

鉱物、古生物、人類、無脊椎動物そして脊椎動物学の常設展示があります。

 

ミラノ市立自然史博物館でのおすすめ

ミラノ市留津自然博物館は、チケット売り場が真ん中にあって、その左側の展示室からスタートして、ふたたびチケット売り場方向に展示見学とブックショップ見学(?)のあとに戻って、上の階に上がって、上の階を見学したのち、地上階に戻って、最初に見学していない地上階部分の展示をみる形式になっていて、おそらく、最初に想像するより広く、展示も多く感じると思います。

時間に余裕があれば、すべてじっくり時間をかけて見学できるので問題ないのですが、時間に限りがある場合は、思い切って、興味があるところに重点的に時間割くことをおすすめします。

まずは地上階の鉱物展示からスタート。

※クリックすると画像が拡大します。

 

先に進むと恐竜が!進化の様子の展示も充実していますが、やっぱり迫力満点の恐竜の化石や模型に目がいってしまいますね。

 

 

※クリックすると画像が拡大します。

上の階の展示の見学のために、来た道をもどって、小さなブックショップ、上の展示に行く階段、階段をあがった時に目につく像さんの頭。

※クリックすると画像が拡大します。

この先もなかなか広そうな予感をさせてくれる長い通路の先にはダチョウのはく製がみえますが、そこにたどり着くまでもなかなか模型や動物好きには楽しい空間♬

※クリックすると画像が拡大します。

イタリアだけではなく、世界の動物たちの模型やはく製がいっぱい。模型も生態系を意識して精巧に作られているので、気をつけてみると、その動物の生活環境がよくわかるようになっています。

※クリックすると画像が拡大します。

この階の展示の見学が終ったら、下の階にもどって、残り展示の見学ですが、生態系の重要さなどがわかる展示になっていて、なんとなく、2015年に行われたミラノ万博を私は思い出しましたが、なんと日本のカニの展示もありました( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)

※クリックすると画像が拡大します。

動物園ならぬ静物園といった感じで、動きませんが、いろいろな動物の生態が見ただけでもわかる展示になっていて、細部のこだわりもなかなかなで、子供はもとより、少しマニアックな大人にも評価される博物館です!

 

その他のおすすめ

ミラノ市立自然史博物館の前のブエノス・アイレス通りを挟んだゾーンはミラノの中でも美しい建築物が多い地域で有名なので、そのあたりの散策もいいと思います。

地下鉄M1(赤)線のポルタ ヴェネツィア駅のほうに進めば、レストランやアペリティーボ(食前酒)を楽しめるお洒落なお店も多いので、ドウォモ(大聖堂)付近と少し違ったお洒落な地元ミラネーゼに混じって、いわゆる「ザ・観光地」とは少し違った体験ができるはずです。

 

ミラノ市立自然史博物館の正面からブエノスアイレス通をみた風景

※クリックすると画像が拡大します。

 

まとめ

最新のテクノロジーを駆使した映像などはありませんが、逆にこういった展示は想像力を掻き立てるので私はいいと思います。

他の一般の博物館や美術館などと比べると、小さい子供連れが多いのもうなずけますね。

ちょっとタイムスリップしたいときなどには、ミラノ市立自然史博物館は絶好の場所だと思うので、ミラノの最新ファッションや喧騒から少し離れたいときに特におすすめです。

 

ミラノ市立自然史博物館詳細

名称:MUSEO CIVICO DI STORIA NATURALE DI MILANO
住所:Corso Venezia, 55, 20121 Milano MI
電話:+390286451455
WEB:http://www.comune.milano.it/dseserver/webcity/Documenti.nsf/webHomePage?OpenForm&settore=MCOI-6C5J9V_HP
営業:9時00分~17時30分(月曜日閉館)

 

にほんブログ村 海外生活ブログ ミラノ情報へ
にほんブログ村


関連記事

  1. イタリア ミラノのノヴェチェント(1900年代)美術館をご紹…

  2. イタリアの経済の中心地 ミラノについてご紹介

  3. イタリア ミラノのスカラ座博物館の見どころをご紹介

  4. イタリア ミラノ郊外のモリモンド修道院をご紹介

  5. イタリア ミラノのフランチェスコ メッシーナ スタジオ美術館…

  6. イタリア ミラノ郊外のレオナルドの渡し船をご紹介

ブログ一覧
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。