最後の晩餐で有名なサンタ マリア デッレ グラッツェ教会の見どころをご紹介


ミラノで特に有名なサンタ マリア デッレ グラッツェ教会

カトリックの国イタリアなので、教会はものすごくたくさんあるんです‼
そんなミラノの教会で最も有名なのはドォウモ(大聖堂)ですが、もしかしたら、日本人の観光客の人たちには、ミラノに来たら絶対に訪れなければいけない観光地として認識されてしまっているかもしれませんね。

もう一つ、教会としてというより、日本の人には観光地として認識されてしまって有名なのは、サンタ マリア デッレ グラッツェ教会です。

 

レオナルド ダ ヴィンチの最後の晩餐

なぜこの教会が有名なのかというと、レオナルド ダ ヴィンチの傑作のひとつ、
「最後の晩餐」
があるからです❣

サンタ マリア デッレ グラッツェ教会

サンタ マリア デッレ グラッツェ教会

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この傑作は壁画なのですが、教会内部ではなく、写真左側の黄色い建物から入っていった奥の、もともとドメニコ会の修道士たちが使っていた食堂室に描かれた壁画です、壁画なんです❕

何度も書きますが、壁画、なんです!

そう、ここから移動させるのは極めて困難な作品=作者がこの場所で描いた、つまり、ダ ヴィンチがここで実際に作業をしていたという、貴重な場所なんですよ!!!!!

そう考えただけでテンション⤴⤴⤴ しませんか?

ダ ヴィンチの息遣いが聞こえてきそうです。

 

教会見学と最後の晩餐の見学の違い

サンタ マリア デッレ グラッツェ教会の後陣は、ルネッサンスの優秀な建築家兼画家である、ドナート ブラマンテ。(彼の作品で有名なのは、ミラノではサン サティロ教会のほうかもしれません。)

最後の晩餐 レオナルド・ダヴィンチ

最後の晩餐 レオナルド・ダヴィンチ

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この教会は、お昼も閉まるし、ツーリストが見学できる時間が決まっています。見学できる時間であっても、あくまでも宗教施設、教会なので、教会に入るエチケットは守る必要がありますよ!ノースリーブや短パン、ミニスカートなどの、肌の露出が多い服装は不可!!!!!
教会見学に個人では特に予約はいりませんが、ダ ヴィンチの最後の晩餐は完全予約制で、チケットが取れれば博物館、美術館の見学と同じように、服装の制限はありませんが、持ち物の制限があります。

持ち物制限などに関しては、急に変わることもあるので、事前に要確認です。(ロッカーに預けることも可能です)
予約番号だけでは入場できないので、必ずチケットに引換してから、実際に見学する建物の入り口にお進みください。

 

最後の晩餐の壁画見学の注意点

見学時間は15分間ですが、15分ごとの入れ替え制なので、出ていく人の速度、新たに入る人の移動時間があるのために、実質の見学時間はもう少し短いんです😿

見学時間15分、人数制限あり

見学時間15分、人数制限あり

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北側の壁がレオナルド ダ ヴィンチの最後の晩餐で、扉が開くと、ほとんどの人は北側の壁に向かって進んで行きます。
係員が「ノーフラッシュ、ノービデオ」と注意喚起しますが、この規則も急に変わる可能性大!
ガイドブックなどの情報を見るのは大切だと思いますが、本当に急に規則が変わるので、現場で最新情報を確認するのはとっても大切なんですね。
今のところ写真撮影は許可されていますが、その前は長い間不可だったし、また禁止される可能性も大きい!

大切なものを見せていただく、ぐらいの気持ちで見学に臨む必要があります。実際私はそうだと思っているので、なんで?って思っちゃう規則も受け入れて守ります!

 

ダ ヴィンチの最後の晩餐以外の見所

北側の壁にあるのがダ ヴィンチの最後の晩餐ですが、ほかの方角にはなにがあるのかと思いますよね⁈

実は第二次世界大戦で爆撃にあっている関係上、天井は被害にあったために現在は真っ白、東側の壁も真っ白状態なんですが、奇跡的に南側の壁は現存しているんです。

キリストの磔刑 ドナート・モントルファノ

キリストの磔刑 ドナート・モントルファノ

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南側の壁画は、説明がない限り見る人が少ないのは、写真からも明白です(笑)

たしかに、ドナート モントルファノの名前はダ ヴィンチの名に比べたら無名と言っていいとは思いますが、注文主はダ ヴィンチに最後の晩餐を依頼したのと同じ、ルドヴィーコ・マリーア・スフォルツァ
当時としては優秀な画家だったと言っていいのではないでしょうか?

 


それを見ない手はないし、ダ ヴィンチの作品と比較してみるのも面白いと思いますよ~。
私の知り合いのイタリア人ライセンス観光ガイドの一人は、こちらも絶対に見るべきだと思うし、とても素晴らしい作品だと言っています。

それをどうとらえるかは皆さん次第です!

 

まとめ

レオナルド ダ ヴィンチの傑作のひとつである最後の晩餐は必見ですが、予約を取るのがとにかく困難ということに尽きると思います。サイトで予約を取ろうとしても、空きがない場合がほとんど( ;∀;)
コールセンターに電話をする手もあります。
(イタリアの固定電話から 800990084、固定電話もしくは携帯電話からは +39 0292800360 月~土曜日 8時~18時30分)

それでも取れない、あきらめきれない場合は、当日の朝8時にチケット売り場に行く手がありますが、これは空きがある場合のみ購入可能なので、早朝から並んでも無理な場合もあります( ;∀;)

 

チケット引換所付近

チケット引換所付近

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外国人との乗り合いの現地ツアーなどもありますが、当然最後の晩餐のチケットのみを予約するより値段は上がります。まあ、こういったツアーの場合は、ほかの物の見学も含まれているわけなので、考え方によってはお得かもしれません。

月曜日は休館。

ミラノの滞在時間が午前中だけという方が多いですが、予約がこれだけ困難だということを考えて、ミラノの滞在日程と日数をを決める必要があるかと。逆の言い方をすると、そこまでしても最後の晩餐が見たいのか⁈というのを自問自答してみてくださいね。

せっかく入場できたのに、5分ぐらいで出ていってしまう人たちがいるのも事実なので。

500年近く前の作品が、天才ダ ヴィンチの作品が、奇跡的に残った作品が、目の前で鑑賞できるなんてすごくないですか?すごすぎですよね!!!!!

 

サンタ マリア デッレ グラッツェ教会詳細

名称:サンタ マリア デッレ グラッツェグラッツェ教会
住所:Piazza di Santa Maria delle Grazie, 20123 Milano MI, イタリア
電話:02 467 6111
WEB:http://legraziemilano.it/
営業:最後の晩餐(完全予約制)8時15分~18時15分(月曜休館)

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