イタリアの経済の中心地 ミラノについてご紹介


ミラノの特徴

イタリアのことを全く知らない人が、イタリアと聞いて思い浮かべることって何でしょうか?
ファッション、料理、車、音楽、美術、デザイン…. それぞれの興味で変わってくるかもしれませんが、観光大国イタリアは、魅力満載の素晴らしい国、というのは、誰もが認めるところだと思います。
首都はローマですが、私の住むミラノは、イタリア経済の中心地といっても過言ではありません。実際、イタリア証券取引所があるのは首都ローマではなく、ミラノです。政治がローマで経済がミラノ、といったところですね。

 

ミラノのシンボル

そんなミラノのシンボルはなんといっても大聖堂!

ミラノの大聖堂とヴィットーリオ・エマヌエーレ2世像

ミラノの大聖堂とヴィットーリオ・エマヌエーレ2世像

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DUOMO(ドゥオモ)と呼ばれる、カトリック教会の教区の中心となる教会の聖堂で、ミラノの街の中心に位置しています。
「マドンニーナ(小さなマドンナ)」と親しみを込めて、縮小形でミラノ市民から呼ばれる金箔の聖母マリア像がてっぺんにそびえたっていて、この教会が聖母マリアに献納されているのが一目瞭然です。ゴシック様式のミラノの大聖堂は、外観も素晴らしいのですが、内部もステンドグラスが息をのむほどの美しのさで必見です‼
(あくまでも教会、宗教施設なので、見学の際はそのことをくれぐれもお忘れなく)

 

大聖堂前のドゥオモ広場に建っているのは、1861年、イタリア統一の時の初代の国王、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世で、ドゥオモのすぐそばの、ガッレリアと呼ばれるアーケードにもヴィットーリオ・エマヌエーレ2世の名前がついています。
イタリアは日本と同じように縦に長い国なので、北と南では気候も風土も違うし、日本と同じように方言もあって、地域色が強いのも特徴といえると思います。東京と大阪がいろいろ違うように、ローマとミラノもいろいろ違いがあるのです。面白いですよね!

 

ミラノ人 ミラネーゼ

ミラノの人のことをイタリア語でMILANESE(ミラネーゼ)といいますが、これにはミラノ風という意味もあるのです。
例えば、ミラノの名物料理のひとつであるミラノ風リゾットは、RISOTTO ALLA MILANESE (リゾット アッラ ミラネーゼ)
ちなみに、ミラノ風ドリアというのミラノに存在しませんので、日本でお召し上がりください(笑)

カフェ シェッケラート

夏におススメ カフェ シェッケラート

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ちょっと脱線してしまいましたが、在伊20年以上の私の感覚では、大雑把に言うと、ローマが大阪でミラノが東京です。日本人が考える典型的なイタリア人は、ナポリ人(笑)
ミラノの人たちはほかのイタリアの地方の人たちからみると、冷たくてとっつきにくいイメージがあるようですが、一度信頼関係を築くと、本当に信頼できる人間関係を結ぶことができる、それがミラネーゼです❣
仕事に関してだって、仕事ができる優秀な人、多いですよ。
ただ、ミラノの街を歩いているのはミラネーゼだけではないので、注意が必要です。
残念ですが、ミラネーゼ、もしくはイタリアーノ(イタリア語でイタリア人のこと)ではない人たちがスリ、置き引きといった軽犯罪を犯していることが多いので、注意が必要です。

慣れてくれば見分けがつくようになりますが、観光で短期間しか滞在しない日本の旅行者には見分けはほぼ不可能なので、貴重品の管理はつねにしっかりしてください!

外国は日本と違います。日本の常識が通じないことも多いです。
ホテルの朝食会場などで、日本ではカバンや携帯電話を席においたまま料理を取りに行ったりするのが普通なのかもしれませんが、外国でそんなことをしたら、確実になくなります❕
イタリアは常識の範囲で行動すれば、ピストルで撃たれるとか、ナイフで刺されるとか、そういう命にかかわるような犯罪はないので、荷物だけ気を付ければいい、世界的に見たら安全な国だと思います。

日本は本当に平和な国💛

ミラノの観光ポイント

経済と金融の中心地で、見本市やミラノコレクションなども開かれるミラノは、観光の街というよりビジネスの街という認識でしたが、2015年に開かれたミラノ万博を境に、観光地としても注目を浴びるようになりました。

スフォルツェスコ城

スフォルツェスコ城

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どこの街でも見どころはたくさんあると思いますが、ミラノで最低でも見て欲しい!という場所は

  • ドゥオモ
  • ヴィットリオ・エマヌエーレ2世アーケード
  • スカラ座
  • スフォルツェスコ城

レオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐の壁画も超おススメなんですが、完全予約制で、予約を取るのがとても困難で、ミラネーゼでも見たことがない人が結構したりします!
サンタ・マリア・デッレ・グラッツェ教会の前で、予約が必要なことを知らなかったり、予約時間に遅れてしまって、見られなくて泣いている人を何度か目撃しましたよ。

外見をさらっと見ておしまいでは寂しすぎるので、各場所、入場する時間を確保してくださいね。待ち時間が全くなく、すべて立ち止まらず、移動にも時間がかからず、重要なポイントのみの見学なら、3時間で回れると思います(笑)
そしてイタリアの場合、日本と違って、予定通りいかないことが多いことを頭の隅に入れておいてください(笑)

ストライキも頻繁にありますよ~
交通機関や美術館、博物館などなど、なにかしらのストライキは月に1度はあるんじゃないかな?

私がイタリアに来て最初に覚えた単語のひとつが、SCIOPERO(ショーペロ)、ストライキでした(笑)

食事とショッピングのおすすめ

経済の中心地ミラノには、おいしい食材が集まるし、ファッションの街なので、最先端のファッション、素敵なデザインの家具などであふれているので、街を歩いているだけでも楽しい♫
有名な高級ブランド街、モンテナポレオーネ通り周辺はウインドショッピングだけでも目の保養になります。

イタリア人は靴をまず見ます!

イタリア人は靴をまず見ます!

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レストランでのお食事も、ショップでのお買いものも、日本とシステムが違うので、時間がかかります!
日本式のサービスを要求してせかすのは逆効果で、さらに時間がかかってしまいますよ~
郷に入れば郷に従え
という広い心でいれば、イタリア旅行を楽しめること間違いなし!


まとめ

ミラノは様々な要望を満たしてくれる素晴らしい街だというのはおわかりいただけましたか?
スカラ座はぜひ公演をみていただきたいですが、毎日やっているわけではないし、ミラノに滞在する時間が短い場合は、博物館に行く手はありですね!

スカラ座

スカラ座

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短期間ですべてを網羅するのは難しいので、どんなことに重点を置くかを考えておくことは大切だと思います。まあ、私個人はけっこう行き当たりばったりの旅行が多かったりするのは、また来ればいいって思いがあるからで、そうではない場合は、できるだけ効率よくまわるためにも、優先順位をはっきりさせておくことは大切です。

教会や美術館、博物館、スカラ座、レストランなど、オープン時間が変更になったりすることも多いので、直前にもしっかり確認をお忘れなく!

ミラノ大聖堂詳細

名称:DUOMO DI MILANO
住所:Piazza del Duomo, 20122 Milano
電話:02 7202 3375
WEB:https://www.duomomilano.it/en/
チケット売り場:DUOMO SHOP 8時~18時30分(12月25日を除く)

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